#05システム営業System Sales & Planning
JAを始めとした顧客との親密なコミュニケーションを通じて、顧客のニーズや課題を把握し、その実現のためのソリューション及びサービスを提案。顧客との対話の中からシステム化要件を確認した上で、社内の関係部署へ主体的に情報発信・伝達する、正に顧客とエンジニアの「架け橋」としての役割を担います。コミュニケーションスキルはもちろん、システムやネットワーク等のIT知識を土台とした提案力が求められる職種です。

チーム一丸で顧客課題を解決するために、
大切なのは対話を通じたニーズの把握。
JAと技術者をつなぐ架け橋として

システム営業の仕事は、JAをはじめとするお客さまのニーズや課題を把握し、その実現のための解決策を提案すること。お客さまとの対話の中からシステム化要件を確認した上で、社内の関係部署へ主体的に情報発信・伝達を行います。お客さまとエンジニアの「架け橋」として、コミュニケーションスキルはもちろん、システムやネットワーク等の幅広いIT知識を土台とした提案力が必要なポジションです。
様々な経験が提案力に生きています

地元である長野県での就職を希望して企業研究をする中で当社を知りました。私は大学で民法を専門に学んでいたためITの知識はまったくありませんでしたが、新しい挑戦を後押ししてくれたのは、多くの文系出身者が第一線で活躍していたこと。入社後に一から学べる環境が整っていることにも惹かれ、当社で働くことを決めました。
入社当初はシステムの運用・保守を担当。コンピュータの基礎知識やトラブル時のノウハウ等を身につけた後、開発部署へ異動し、JAの直売所で使用するシステムの開発を手がけてきました。現在で3部署目になりますが、様々な部署で知識を深められたことは、今、お客さまへ提案する際の自信につながっています。また、日々挑戦することを忘れず仕事に向き合ってきたことで、ここまで成長できたと感じています。
「助かったよ」の笑顔がやりがいです

推進企画課には、様々な部署で経験を積んだ社員が揃っており、エリア別に担当が分かれています。私は県内の中信エリアにあるJAを担当。各JAのシステム管理を担う情報企画部門を窓口としてJAが抱える課題を伺い、システムの導入や業務フローの見直しなど解決策の提案を行います。
近年多いのは、電子帳簿保存法の改正を受けてペーパーレス化を進めたいというご相談。各種申請や稟議決裁を電子化できるワークフローシステムや文書の電子保管システムなど、JAごとの要望に合わせて導入しています。
システムを導入するということはJAの業務そのものを変えることなので、多岐に渡る調整が必要となり大変でもありますが、アフターフォローで伺った時に「仕事が楽になったよ」と喜んでいただけるとモチベーションにもつながります。
チーム一丸でお客さまの「便利」をサポート

日々の営業活動内容はミーティングや日報で課内のメンバー全員に共有されます。「こんな要望があった」「こんな悩みを抱えている」など他エリアの情報が、自分のエリアのJAへの進言や新たな提案につながるため、メンバー間の連携は非常に重要です。こうしたチームワークの良さが県内JA全体の課題解決につながっています。